締め切りの話

こんにちは、まっしゅです。

今日は、仕事などの「締め切り」についてお話してみたいと思います。

 

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仕事の速さ

まっしゅは、特に個人で仕事をしている時に、
「仕事が早い!」
と言っていただけることが割と多いです。
(家やサラリーマン業では、時々「遅い」と怒られることもありますがw)

締め切りに対する考え方について、2人の方に教えていただいたことがありまして、今日はそれをシェアしたいと思います。

Deadlineは明日!

1人は、まっしゅのサラリーマン業のメンター(師匠)の方。
70歳を越えても尚現役バリバリで働いていて、今でも個人で年収2000万以上稼いでいる、めちゃめちゃバイタリティ溢れるおじいちゃんです。

サラリーマンとして仕事をしていて、よくある締め切りとしては、ある商品やサービスを紹介していて、お客さんに気に入ってもらえて、
「では次回、ご提案書とお見積をご提示いたします。(今日が月曜日だとしたら)木曜日は、遅くとも金曜日にはご提出いたします」
みたいな約束をしますね。

この場合、金曜日に出すのは三流です。ちらっと木曜日と言ったのなら、死んでも木曜日には出すべき。
木曜日に出すのは、まあ普通のサラリーマンですね。それでも、印象としてはとても薄いです。

さてこんな場面で、あなたならいつお客さんに出されるでしょうか?

先述のメンターは、
「deadlineは明日なんだよ」
と、口すっぱく言われていました。

Deadlineですよ。この日に出さなかったら死ぬレベルってことですよ。

月曜日の商談でその話になったら、その日のうちに提案書と見積を作って、
「先ほどのお話ですが、ご提案書とお見積を作成しましたので、明日10分で構いませんのでお時間いただけませんか?」
というのが、メンターが示すやり方でした。

「拙速は巧遅に勝る」

そこで必要な考え方が、
「拙速(せっそく)は巧遅(こうち)に勝る」
という言葉です。

締め切りをすぎた120%の資料よりも、締め切りよりも早い60%の資料の方が勝る、ということですね。

先ほどの例で言えば、翌日にだいぶ無理して提出するのですから、よほど経験豊富でない限り、完成度は60%か、よくても70%くらいでしょう。
でも、その時点でお客さんに提示しているので、むしろずれている点を指摘してもらって、より精度の高い提案に軌道修正することもできます。
経験を積んでいけば、翌日に80%以上の提案が出せるようになっていくでしょう。

Deadlineは…

しかし、さらにドSな方がいました。
まっしゅがサラリーマン業で出会った方で、超有名企業でネットビジネス部門の責任者をしていて、その後独立して大活躍されている方がいます。
この前、先述のメンターとこの方と3人で飲んだとき、前年の収入は5000万を越えていたと言っていましたw

その飲みの場で、締め切りの話になった時に、なんとこの方は、
「deadlineは昨日ですよ」
と言われていました。

頼まれた時点で締め切りは過ぎている!という感覚で、さらにスピード感を持って仕事をしろということでした。

まとめ

現在、サラリーマンとして仕事をしている人はもちろん、個人で仕事をしている方も、仕事に対するスピード感、ぜひ意識していただければと思います。

今日は、以上です。

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