ゴールが見えないのに進み続けるのって、結局自分を信じないとできない話

2022年1月4日2022年1月5日

こんにちは、まっしゅです。

2022年、みなさんどのように迎えられたでしょうか？

今年こそは痩せる！
会社で出世して給料あげる！
結婚したい！

などなど、

今年は○○する！という

目標を立てたりした方も

結構いるんじゃないでしょうか？

僕も、

“自分で自分の人生を進めるライフスタイル”を

1人でも多くの方に伝えたいと

今年も頑張っていく所存です。

ちょっといつもと違うお正月

さて、

毎年の元旦は

妻の実家で過ごすのが通例となってまして、

「お鍋三部作　ふぐ〜すき焼き〜かに」を堪能するのが

いつものイベントなんですけどね。

ただ今年は、

ちょっといつもとは違う過ごし方をしてみたんです。

去年から

「レンタカー回送」の仕事を始めてたんですけど、

（レンタカー回送の仕事については、別記事でお話します）

1月1日から泊まりで回送の仕事を入れてみたんです。

というのも、去年末くらいから

今年をどういう風に過ごそうか考えたいけど、

1人でじっくり考える時間がなかなか取れずにいて。

特に、ヒデ坊の幼稚園が冬休みに入ってから

24時間子供が2人家にいるので

なかなか落ち着いて考え事をする時間なんて

作れないんですよね笑

本当は、1週間くらいホテルに籠るみたいな

できる経営者みたいなことを

やってみたかったんですけど、

2人の子供をのお世話を妻にワンオペで押し付けるのも

自分としてはなんだか嫌で。

で、色々と方法を考えたところ、

みんなで実家にお泊まりしてる期間に

自分だけ回送の泊まり仕事を入れれば、

家族は実家でのんびり過ごせて

僕はまとまった時間が取れて

お金もちょっと稼げて

一石三鳥！三方よし！

という考えに至り、家族の了承ももらって

回送の仕事に行ってきました。

Googleマップが選んだ道

今回のルートは、

和歌山の南紀白浜空港から

新大阪までの回送業務。

この仕事では、

原則として高速は使えないので

一般道で約200km、4時間の道のり。

なかなかな距離です笑

僕は、ルートを探すときに

いつもGoogleマップを使います。

今回も、

南紀白浜空港から新大阪までのルートを

Googleマップで検索したところ、

国道424号線という

山の中を走り続けるルートが

一番早く行けると出てきました。

普通に移動するなら

国道42号線という

海沿いの幹線道路を使うんですけど

こっちだと確かに少し遠回りで

30分〜1時間くらい余計にかかってしまうんです。

真冬の道なので

路面凍結などのリスクを考えたら

無難に42号線を走ってもよかったのですが、

今年は新しいことにチャレンジする年にしたいと

思っていたので

山道の424号線を使ってみることにしました。

結果、なかなか大変でした笑

疲れたら途中のコンビニで休憩しようと思っていたのですが、

山奥すぎてコンビニが全然なくて笑

夜なのに街灯もほとんどない道なので

常に車のライトをハイビーム（上向き）にしないと

道もわかりにくいくらいの道で。

山道だから道もぐねぐね曲がってるし、

多分普通の人だったら

絶対走りたくない道だったと思います。

山道を走っていて、ふと思ったこと

でも、

運転自体が大好きで、

新しいことをやってみたい僕は

それが本当に楽しくて笑

とはいえ、

夜中に真っ暗な道を走っていて

しかも途中に通行止めの区間があって

迂回路を走っている時などは特に

”本当にこの道で
大丈夫なんだろうか？？”

という考えが

頭をよぎったんです。

もし、ナビも何にもなくて

真夜中にそんな道を走っていたとしたら

不安にかられて

元の道に戻ろうとしていたと思います。

信じられるのは

Googleマップと

それを使うことを選んだ自分だけ。

結果的には、

42号線（幹線道路）を走るよりも

圧倒的に短い時間で

無事に目的地にたどり着くことができました。

ふと不安に思うことって、あるよね

そんな暗闇を走っている時に

ふと思ったのが、

まっしゅ

これって人生も一緒かな

って。

新しいことや

今までにやったことがないことを

やろうとした時に

初めは新鮮味を感じたり

ゴールを夢見たりしていても、

冷静になった瞬間や

何かうまく行かないことが起きた時に

ふと

“本当にこの道で

大丈夫なんだろうか？”

という考えがよぎることって、

あると思うんです。

そんな時に、

元の道に引き返すのか、

ゴールと、その道を選んだ自分を信じて

前に突き進むのかで

見える世界が全く違って来るんですね。

結局自分を信じないと、前に進めない

この一線を超えられるかどうかは、

最後は自分を信じるしかないんですけど

一度超えてしまえば

次からは

“あの時通った道だ”と

さらっと行けたりするもんです。

自分を信じるといえば

以前にお話した

エフィカシー

という考え方が

参考になるので

こちらもぜひ読んでもらえたらと思います！