ビジネスで成功するために必要不可欠な、エフィカシーという考え方のお話

こんにちは、まっしゅです。

 

※この記事は、
メルマガで配信していたものを
特に大事なお話だったため、
ブログ用にリライトしたものです。

 

 

前回のメールでは、

現状は、過去の選択の結果
未来は、現在の選択で変えられる

というお話をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとおさらいしますね笑

 

現状を変えようとした時に、

潜在意識では

今の心地いい状態から変わりたくない!

という働きが出てくる、

 

この「心地いい場所」を

○○○○○○ゾーン

と呼んで、

 

元に戻ろうとする働きのことを

○○○○タシス

と言うよ!

というお話をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、テストに出ると言ったので、

テストします笑

 

 

 

 

覚えてますかね??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は、

コンフォートゾーン

ホメオスタシス

 

でした!

 

 

 

 

 

 

 

まあ別に無理に覚えなくても全然いいんですけどね笑

 

 

 

 

 

 

 

 

「あー読んだけど忘れちゃったー」

「忙しくて読みそびれてました!」

という方は、

 

また時間があるときにでも

読み返してみてください!

 

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目次

エフィカシーという考え方

 

さて今日は、

 

現状を変えようとした時

新しいことを始めようとした時に、

 

もう

 

 

 

 

 

これがないと絶対に前に進めない!

 

 

 

 

という、

大事なお話を

したいと思います。

 

 

 

 

 

 

それは、

このメールの題名にもしていますが、

 

 

 

エフィカシー

 

という考え方です。

 

 

 

 

 

エフィカシーとは、

コーチングという

“人の成長を促す技術”の中に

出てくる用語です。

 

 

 

 

 

 

日本語にするなら、

 

自己効力感

 

と訳されてます。

 

 

 

 

 

自己効力感と自己肯定感は、ちょっと違う

 

最近ちょっと流行ってる

よく似た言葉に

 

自己肯定感

 

がありますね。

 

 

 

 

 

本屋さんに行くと、

「自己肯定感を上げよう!」

というテーマの本が

たくさん出版されてるので

聞いたことある方も

多いんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

この自己肯定感と、

今回お話している

エフィカシー(自己効力感)は、

 

似てるようですけど

明確な違いがあります。

 

 

 

 

 

これについては、

後半でお話していきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エフィカシーの定義

 

 

さて。

 

 

 

 

 

エフィカシーという言葉の定義は、

 

自己能力の自己評価

 

です。

 

 

 

つまり、

「自分はできる人だ」

“自分で信じる力”

です。

 

 

 

 

自己能力(=自分の能力)

に対する

自己評価(=自分の評価)

なので、

 

 

実際に能力が

高いか低いかということは

あまり関係ないんですね。

 

 

 

自分の能力に対して、

自分で

「私は能力がある

と感じていれば、

それは

エフィカシーが高い状態なわけです。

 

 

 

 

 

 

 

逆に、

 

どんなに自分の能力が高くても

自分で自分の能力に対しての

評価が低ければ

エフィカシーは低い

 

ということになってしまうんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自己肯定感」との違い

 

では、

エフィカシーの言葉の定義

わかったところで、

 

前半に少し触れた

「自己肯定感」との

違いについて、

お話ししていきますね。

 

 

 

 

 

 

先ほどもお話したように、

エフィカシーとは

自己能力の自己評価

なので、

 

これからやろうとしていること

(=未来)に対して

自分にはできる!

という自信です。

 

 

 

 

なので、

過去にどんな実績があるか

とか

今どんな能力があるか

ということとは

全然関係がない

んです。

 

 

 

 

つまり、

エフィカシー(自己効力感)=未来の自分に対する自信

ということになります。

 

 

これに対して

自己肯定感の方は、

「自分の価値や存在を肯定的に見ること」

なので、

 

自己肯定感=現在・過去の自分に対する自信

 

と言えます。

 

 

 

 

 

エフィカシーが低いと…

で、

このエフィカシーが低いと

何が問題かというと。

 

 

 

新しいことにチャレンジしようとした時に、

 

「自分ならできるだろう」と思う人と

「自分にはできないかも」と思う人では

成功する確率に

確実に差が出るということです。

 

 

 

 

 

 

100メートル走のタイムを競う競技で、

世界的に10秒の壁を

誰も破ることができなかったのに、

ある一人の選手が

10秒の壁を超えることができたら、

そのニュースを聞いた世界中の人が

続々と10秒の壁を破る記録を出し始めた

 

こんな話、

聞いたことないですかね。

 

 

 

 

 

 

(なんか正確じゃなかったら

申し訳ないんですけど笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これって、

10秒の壁を超えることができなかったのは

身体的な限界ではなくて

 

 

「自分にはできない」という

思い込みがあったからで、

 

 

誰かがその壁を超えたという

ニュース(情報)によって

心理的なタガが外れて

自分にもできるかも

と思えたからですよね。

 

 

 

 

 

これも、

エフィカシーが上がったから

という視点で見ると

なんとなく納得できるんじゃないかと

思います。

 

 

 

 

 

“自分にはできる”という思い込みが必要

 

ビジネスの世界では

ある意味思い込みでもいいので

「自分にはできる」

という感覚が

絶対に必要です。

 

 

 

というのも、

ビジネスの世界で成功するための

たった一つの方法が

 

 

 

成功するまでやる

 

 

 

だからです。

 

 

 

 

 

そんなこと言うと

身もふたもない!

と思うかもしれませんが笑

 

 

でも、今までの歴史で

ビジネスで成功した人は

一人ももれなく

成功するまでやった

人なんです。

 

 

 

 

 

 

その人たちが

失敗しなかったわけではありません。

むしろ逆で、

めちゃくちゃ失敗しまくってます。

 

 

どれだけ失敗しても

「自分はいつかは絶対にできる」

信じて疑わず、

行動し続けた人だけが

成功を手にすることができるんです。

 

 

 

 

そのためには、

思い込みだろうとなんだろうと

自分を信じ続ける力

どうしても必要なんですね。

 

 

 

 

 

スコトーマ(盲点)

また、

そんな精神論の面だけではなくて、

エフィカシーが低いと起きる問題が

もう一つあります。

 

 

 

 

それは、

 

 

成功するために必要な

情報きっかけ

気づけなくなってしまう

という問題です。

 

 

 

 

 

 

 

心理学の用語で

「スコトーマ」

という言葉があります。

 

 

元々は眼科の用語で

いわゆる

「盲点」

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分はできない」

と思い込んでる人は、

目の前に起きた出来事(現象)に対して

 

成功者から見れば

明らかに成功のきっかけなのに、

その「スコトーマ」がかかってしまって

それが成功のきっかけに見えないんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、めちゃくちゃ損をすることになります。

 

 

 

 

自分に対する

根拠のない自信

というお話については、

こちらのブログでも

音声付きでお話ししているので

よかったらこちらも見てみてください!

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じゃあ、どうやって高めたらいいの?

 

 

 

 

でも、

 

エフィカシーが必要なのはわかったけど、

じゃあ、どうやって高めたらいいの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これですよね笑

 

 

 

 

 

僕自身、このエフィカシーが

ものすごく低いタチだったので、

これについては

本当に色々と取り組んできました。

 

 

 

 

僕が実際に実践してきた中で

これは効果が高かった!というものを

次回の記事で紹介したいと思います。

 

 

 

次回もお楽しみに!!

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