こんにちは、まっしゅです。
Yahoo!ニュースにこんな記事が出ていました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00010000-withnews-soci
我が家の子育て
我が家では、まっしゅも積極的に育児に関わるよう意識してきました。これは、他の家庭と比べたり、過去と比べたりしても何の意味もなくて、妻が「パパも育児に参加してくれている」と感じてくれているかどうかに尽きると思っています。
その意味では、僕の育児もまだまだなんですが。。
僕は、子育ては母じゃなければならないとは微塵も思っていません。
本当は僕も育児休暇を取って、何よりも代えがたい子供との時間を過ごしたいと思ったし、妻の負担を少しでも軽くしたいと思っていました。ですが、結局育児休暇は取得しませんでした。
産休・育休中の給料
育児休暇を取得した場合、その期間の会社からの給料は出ません。
社会保険から、給与額の60%が支給される形になります。つまり、給料4割カットです。
そんなお金では全然足りません。生活するくらいはできるかもしれませんが、将来の学費などのために貯めなければならない時期に、収入が減ってしまうことは、受け入れられないことでした。
妻も「収入が減るくらいなら、自分と実家のサポートで乗り切るから、しっかり仕事して稼いでおいで」と言っていました。
ちなみに僕の給料は、世間一般の平均よりも高めです。それでも収入が足りないという理由で育児休暇が取得できないということは、その時点で制度として破綻していると思いませんか?
使えない制度
先ほどのYahoo!ニュースのような、周りの評価でどーのこーのはそんなに思いません。言いたい奴には言わしておけばいいし、こっちは自分のペースでやればいい。ただ、制度としてなりたっていない、使いたくても使えない制度には、何の意味があるのかなと思えてなりません。
一部の会社では、産休・育休中の給与を100%支給するところもあるようですね。これは会社の福利厚生の話なので、国が何かをしているというわけではありません。
超高齢社会への突入を目の前にして、少子化対策を考えるのであれば、まず子供を育てられる体制を整えてほしいと願うばかりです。