こんにちは、まっしゅです。
先日、妻の仕事のイベントで名古屋に行ってきました。
車で移動していたのですが、大阪から名古屋は片道2時間半くらい。
iPadに入れていた動画のネタも尽きて(妻はあまり長時間見せない方針)、時間を持て余した様子で、後部座席でしりとりが始まりました。
負けず嫌いな妻
先に話しておきますが、妻は昔っから負けず嫌いで、どんな手を使ってでも勝ちをもぎ取る性格です。しりとりと言えど、ちゃんと戦略を練ってきます。以前に軽い気持ちでしりとりの勝負を挑んだのですが、あらゆる手を使って勝とうとしてきました。
妻の戦略
しりとりは、
・後ろに「ん」が付いたら負け
・思いつかなくても負け
・一度使った言葉は使ってはダメ
が一般的なルールですよね。
ある程度分別が付く年齢になれば、うっかり「ん」が付く言葉を言っちゃうことはまずないですし、相手を負かすには「思いつかない」状態に追い込むしかないわけです。
そこで妻は、まず何から始まる言葉が少ないかを考えます。その時は「ぱ」にしたようでした。
「ラッパ」「立派」「コンパ」「一派」など、とにかく「ぱ」で終わる言葉で攻めてきます。
僕は適当に思いついた言葉を言っているだけなので、だんだんと追い込まれて、ついには思いつかなくなり、負けました。
(ちなみにマリオカートで勝負した時は、負けそうになった妻は、足で僕をくすぐってプレイ不能にして勝ちました)
こいつも…?
さて、後部座席のしりとりに話を戻します。
さすがの妻も息子相手なので、以前のような戦略を使うこともなく、ほんわかとしりとりをしていました。
4歳の息子は、大人のボキャブラリーに勝てるはずもなく、すぐに詰まってしまいました。
息子ラブな妻は、「〇〇とかもあるね~」とかヒントを出すので、それをさも自分で思いついたように言って、しりとりをつないでいました。
この頃から、「もしかしてこいつも負けず嫌いか…?」と感じていました。
しばらく続いたころ、息子の番になって「ね」から始まる言葉になりました。
さすがに言葉が尽きてきて、妻もヒントを出さずに勝利をおさめようとした頃、息子が発した言葉は、
「ねごそみそ」
…固まるまっしゅと妻。
???
???
初耳な言葉が飛び出しましたね。
一応確認してみることに。
「なんなん「ねごそみそ」って?」
と聞くと、
「酒かすと味噌をまぜたやつ!」
とうとう、ありそうな言葉を作り始めましたw
たしかに、妻が色々なところから情報を仕入れて、自分で味噌を作ったりしているので、中には面白い名前の食材はありますが、
まさかそれっぽい名前を作り出すとは。。
性格はやはり妻に似ているようです。。