個人ビジネスモデルの、理想的かつ効率的な組み合わせのお話

こんにちは、まっしゅです。

 

 

 

前回のメールでは、

「個人ビジネスにオススメな

5つのビジネスモデル」

についてお話をしました。

 

 

この5つのビジネスモデルは、

どれも

 

「リスクが少ない」

「再現性が高い」(誰でも成果が出せる)

 

という特徴がありますが、

 

 

 

それぞれにメリット・デメリットがあり、

向き・不向きもあります。

 

 

また、

どれだけ自分に向いていても

どれか一つだけに特化してしまうと、

やっているうちに

だんだんきつくなってきたり

飽きてきちゃったり笑

するんですね。

 

 

 

この

飽きる

って、

実際あんまりバカにできなくて。

 

 

個人でビジネスをやっていく

ということは

誰も何も言ってくれないので

いわゆる

モチベーション管理

みたいなのも

自分でやっていく必要があるんですよね。

 

 

ビジネスを構築している段階では

なかなか結果が出ない時期も

過ごしたりするので

そんな時に

 

「本当にこのコンテンツで

お客さんがついてくれるんだろうか?」

 

「実はもっと他のコンテンツの方が

いいのか??」

 

と、

不安に駆られることが

よくあります。

 

 

僕も

そんな時期があったので

この気持ち

めっちゃくちゃよくわかります笑

 

 

 

なので、

稼いでいる人は

このビジネスモデルを

上手に組み合わせ

デメリットを補うような

形を作っているんです。

 

 

 

いつものように、音声でも聞いていただけます。

まっしゅのイケボで(笑)聞きたい方は、

こちらからどうぞ!

 

 

 

 

ヨガインストラクターの例

例えば、

「オンラインヨガインストラクター」

みたいな形で

ビジネスを作っていくことを考えてみます。

 

 

 

 

これは

5つのビジネスモデルの中では

“講師系サービス”

に当たりますね。

 

 

で、

普通のレッスンでは差別化ができないので、

「あなたに合わせたパーソナルレッスン」

という名目で、

その人の生活習慣やペースに合わせた

個別のカリキュラムを作りながら

レッスンも週1回、個別で

ズームを繋いで行うとしましょう。

 

 

 

そうすると、

仮に1日2人にレッスンを毎日やったとすると、

1ヶ月14人しかお客さんを持てないことになりますね。

1回のコースが3ヶ月とかになったとすると、

3ヶ月で14人ということになってしまいます。

 

 

しかも、

土日も含めて毎日レッスンをやらなければならないので、

体力的にもスケジュール的にも

結構きついことになりますよね。

 

 

 

パーソナルレッスンなので、

単価は結構高めに設定できるかもしれませんが、

かなり時間が取られることになってしまいます。

 

そうなんです。

講師系サービスは、

 

「単価を上げやすい」

「ライフワークにしやすい」

 

というメリットがある反面、

 

「労働集約(時間が取られてしまうこと)に

陥りやすい」

「スケールしにくい

(一度にたくさんの人に提供できない)」

 

というデメリットがあるんです。

 

 

情報販売と組み合わせる

ではここで、

“情報販売”

と組み合わせることを

考えてみましょう。

 

 

 

ヨガレッスンのコースのうち、

ある程度誰にでも当てはまる内容を

動画コンテンツとして販売するとします。

 

 

誰にでも当てはまる内容なので、

パーソナルレッスンほど単価は上げられませんが、

申し込んだお客さんには

自動でダウンロードしてもらえるし、

相手が自分のペースでレッスンを進めてくれるので、

直接時間を使う必要がないんですね。

 

 

 

しかも、

同時にたくさんの人に申し込まれたとしても、

自動でダウンロードしてもらうだけなので、

個別に対応する必要がないので、

100人買おうが1000人買おうが、

自分の負担は全く変わりません。

 

 

この“情報販売”は、

 

「単価が上げにくい」

「個別のやりとりがないため、売りっぱなしになる

(さらに次の商材につなげるなど

「クロスセル」がしにくい)」

 

というデメリットがありますが、

 

「レバレッジが効く

(同時にたくさんの人に提供できる)」

「時間の制約がない」

 

というメリットがあります。

 

 

 

 

 

講師系サービス情報販売

組み合わせると、

 

一度作ったコンテンツを

個別レッスンと情報販売の

両方に使うことができますね。

 

 

さらに言えば、

情報販売で買ってくれた人に

個別レッスンを案内すれば、

 

その人はすでに

自分の商品のファンに

なってくれているお客さんなので、

個別レッスンの効率も上がることになって、

相乗効果が出てきます。

 

さらに他のビジネスモデルと組み合わせる

さらに、受講生が増えてきたら、

受講生同士で励まし合う

コミュニティを作っていけば、

“コミュニティ運営”としての収入も

作っていくことが可能になります。

 

 

他にも、

既存の教材(本やDVD)を

レッスン教材として

アフィリエイトで販売するとか、

 

 

企業の福利厚生として

ヨガレッスンを受託する

(“業務委託”)とか、

 

 

一つのサービスをもとにして

複数の売り方をすることで、

複合的にビジネスを作っていく

ことができます。

 

 

 

また、

自分の苦手分野を補う

という面でも

この組み合わせを

使うことができます。

 

 

 

「私は人と直接話したり

指導したりすることに抵抗がある」

とかであれば、

 

動画コンテンツ(情報販売)を

中心にしつつ、

ごく少数のやりやすい人だけ

個別指導をするとか、

 

 

 

「動画を作ったりとか細かい作業が苦手」

であれば、

個別指導を中心にしていくうちに

動画を作ったりするのが得意な

受講生さんにお願いして

動画コンテンツを作っていったりとか笑

 

 

まとめ

ビジネスモデルを組み合わせることで、

ビジネスの可能性は無限に広がっていきます。

 

思考を柔軟にして、

自分の得意分野は

どんなビジネスモデルにできそうか、

ぜひ考えてみてください。

 

 

 

「私はこんなことが得意なのですが、
具体的なビジネスが思いつかない…」
「こんなこともビジネスになる?」

など、

質問・疑問・感想、

お気軽に返信ください!

 

 

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